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春にチケットを購入した「キネマと恋人」。実は劇場の会員に入っていましたが、先行予約をしているのに席が悪いことが多いのです・・・・・・。年会費を払っているのになあって思い、今年は会員の期限が終了すると同時に更新を行わないことにしました。一般販売の時に購入して席がどうなるかと。一般販売のほうが席がよいのは何故なのか・・・・・・。1階7列目の真ん中の席を購入できて無事、舞台を観てきました。

ケラリーノ・サンドロヴィッチの手がける舞台は2回目となります。こちらも面白かった舞台となりました。恋愛、人間模様、あちらの世界、こちらの世界へと舞台を観ている私も飛ぶように、あっという間の時間でした。観客席からは笑いが止まりません。舞台の中で映し出されるスクリーンの世界の時代劇。私、時代劇が好き。時代の流れでしょうか・・・・・・。時代劇が少なくなりましたね。

舞台で初めて拝見する妻夫木 聡。テレビで拝見していた時と舞台で拝見するのとでは感覚が違いました。舞台で演じるほうが好きだなあと思いました。俳優「高木 高助」と映画の役の「間坂 寅蔵」。映画の役の寅蔵がスクリーンの中から、映画を何度も見ていた緒川 たまき演じるハルコに会いに飛び出してきます。スクリーンからいなくなった寅蔵を探しに、寅蔵を演じる役者、高助も小さな島でハルコと出会い、どちらもハルコに恋をしてしまいドタバタあり恋愛あり。寅蔵も高助も純粋な人間。好きになったら一途な男を演じます。寅蔵がスクリーンの世界へと戻る切ないシーン。高助も一緒に東京へ行こうとハルコと約束を交わしながらも最後のシーン・・・・・・。ハルコと恋をした短い時間。それは本当だったのか、夢の世界だったのか・・・・・・。東京へと戻る汽笛が鳴る船に乗っていた高助のシーンが切なく演じていました。

失業していて酒浸りとハルコが働くお金をせびる旦那、電二郎との実生活を忘れるかのように映画の世界を楽しむ緒川 たまき演じるハルコ。映画を観ている時間だけがハルコを夢の世界へと誘う大切な時間だったと思います。昭和11年が舞台の設定。夫と離縁しにくい世の中。映画を観ている時間、映画の世界がハルコの心を支えてくれた時間であり、寅蔵の演技がハルコの曇った心の中を明るくする。映画の世界から飛び出してきた寅蔵、寅蔵を演じる高助、どうしようもない駄目夫なのに最後は許してしまう3人の男が登場してハルコの恋の行方にも、ドキドキしてしまう。ウクレレを弾くハルコの心の揺れを感じたり・・・・・・。普段は、おっとりマイペースなハルコなのに大好きな映画の世界となるとパワーアップするハルコのギャップが、かわいらしいのでしょうね。緒川 たまきさんは、凛とした佇まいが大好きな女優です。着物姿が素敵でした。独特の架空の島訛りも、頭にいまだに残っています。

ハルコの妹のミチルを演じた、ともさか りえ。デビュー当時より、最近のともさか りえさんの演じる役が好きです。年を重ねてからのほうが魅力が出てきたのではないかなあと思っています。どうやら男運が全くないミチル。いつも出会う男性に今度こそうまくいくと思いきや裏切られるミチル。懲りないかわいそうなミチルであります。姉のハルコもミチルが今度こそうまくいくように願っているのですが、願いが叶いません。どこか不器用だけれど喧嘩してもお互いを想いあう姉妹を演じていました。今の世の中にも、男がいなくても生きていける女と、男なしでは生きていけない女がいます。ミチルさながらの人生を過ごしている人を知っています。ミチルと同じ「今度こそ」と思ってつきあうのでしょうが、男のずるさを後から知ってしまうという人生をリアルに送っています・・・・・・。いい加減、男のずるさに気づけばいいのに気づけないようです。もしかしたら気づいているのかもしれませんが・・・・・・。

飲んだくれのハルコの駄目亭主、電二郎。はっきり言って最悪な人です(笑)。失業しているのにハルコの稼ぎで酒を飲み、ハルコが仕事に出ていると女の人を家に連れ込み、ハルコが怒れば暴力を振るいます。ハルコは電二郎のどこが好きなんだろうか・・・・・・。電二郎もハルコを好きなのだろうかと最後まで思ってしまいました。食事の件でもハルコを女中のように文句を言いまくるし。この時代、離縁すれば大変でしたから、やりたい放題、生きていても自分の元からハルコは出ていけないと知っている嫌な夫。寅蔵、高助がハルコの周りに現れてから、やきもちをやくという理不尽な夫を三上 市郎が演じていました。最後は「自分のところに戻ってくる。」と思っている嫌な電二郎・・・・・・。

主要人物がいれば、脇を固める俳優がいればこそ。笑いを誘ってくれた俳優たちの演技があってこその「キネマと恋人」でした。スクリーンに映される寅蔵がいなくなった世界では、寅蔵が戻るのを待つ時代劇役者たちの花札のシーンが、おもしろくて・・・・・・。スクリーンで映し出される映画の世界が写るごとに、笑いが止まらなくて。

俳優と観客が作り出す一期一会の舞台。舞台美術も楽しめました。映画館のセットと海辺のセットが好き。最後のシーンが終わるとカーテンコールは5回、拍手が鳴り響いていた夢のように楽しい舞台でした。次回は、どんな世界の舞台に出会えるでしょうか・・・・・・。楽しみにしていきたいと思います。しかし、昨日は熱い舞台と同じくらいに気温が高い新潟市。汗だくでしたが気持ちのよい休日を過ごすことができました。バスの待ち時間が長いし、走るし、迷うし。

車で行くか、タクシーで古町まで出たら汗だくにならなかっただろうかと。よい運動になったかな。お腹が空いて、夕飯は穴子のばってら鮨。美味しく頂きました。鰻は駄目だけれど穴子は大丈夫。脂なんだと思います。

# by aipopy | 2019-07-28 09:32 | 綴ること

7月の庭

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梅雨明けしていない新潟。朝晩は冷えたりして長袖のパジャマが手放せない。こういう梅雨特有の天候が体調に現れて、少し体がだるい。もうじき、8週おきのメンテナンス日でもあり効れてきた感があったりする。平日は水やりだけで疲れて手入れできずにいる。休日、集中して花がらを摘んだり、切戻しを行う。小さな庭なのにやることは多く、全部できていないわけです。一休みしながら作業をしたけれど、蒸し暑さに辟易。

気づけば庭は夏庭へとなっている。大好きなぎぼうし。ほとんどの、ぎぼうしの花は終わりを告げたが、こちらは今頃開花。ネジバナも咲いていてきれい。ぎぼうしって大好きな植物。もっとダイナミックに育ってほしい。

梅雨の季節になり、ようやく背丈が伸び咲き出し見応えがでてきたペルシカリア。三尺バーベナや、シモツケに押されて小さな株のエキナセアやバーベナ・ハスタータと咲いている姿。ここは、毎年、同じ風景となっている。

百合の花は、ぞくぞくとする美しさ。野原に咲くような植え方が好きでアットランダムで植えている。この百合はレディー・アリス。来年は、真夏の夕日のような鬼百合も植えてみたいと思う。

バーベナ・ハスタータとブラックベリー。花がらが落ちて葉が汚れているけれど、ベリーが実るのは好き。残念なことにドローンによる稲の農薬と収穫時期が重なり、ジャムにできず観賞用としている。

二番花のReiは、多くの花が咲いている。昨年との違いは土だろうか・・・・・・。薔薇の家のプレミアム培養土が良いみたい。今年も購入決定。

庭のショウリョウバッタには辟易している。葉は穴だらけ。アマガエル軍団、カマコたちに期待したい。それにしても蒸します・・・・・・。

# by aipopy | 2019-07-14 14:51 | 庭の植物

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早朝のうちに大きな作業は済ます季節になりました。暑いんだもの。8時にマロニエの樹が2.5mくらいで押さえておきたいので樹高を押さえる剪定、混みあう枝を剪定しすっきりして、明るくなりました。伸ばし放題にはしないが樹を迎える時の約束でした。正直、梯子を登って何とかできたけれど、年をとってきたら完全に業者に頼まないといけないことでしょう。

朝食を摂ったら、書斎の棚と私の部屋の棚を入れ替える作業。これが、本当に大変。父に片方を頼んだので私の力は40%で済んだに違いありません。あとは、細々としたものを隠す棚をいくつか購入して外からごちゃごちゃ感が見えないようにしなくてはいけないな。この流れで今日も断捨離をしました。今、正直、困っているのがカセットテープにMD。車のオーディオはCDとラジオだけだし・・・・・・。だけれど、昔から愛用しているラジカセにはCD、MD、カセットテープが使えるのです。ラジカセは本当に長年使用して壊れないから当たりだったんだなあって思うんだけれど、氷室さん以外は処分決定。

引っ越しは凄くパワーが必要だから、今の私には難しいと思う。今朝の作業だけで大変だったから。それに予定も今のところないし。でも引っ越しをせざるえない時は仕方ないんだろうなって思う。

出歩いていた5月に勉強をさぼっていたイタリア語講座。ようやく休みの日が落ちついてきましたので、イタリア語、頑張っています。ですが、毎日話していないと忘れていくし、男性名詞、女性名詞でこんがらがるし。単語を並べてしまったとしても、せめてなんとか片言で旅の時に話すことが出来たらいいなあと思うから、とりあえずは自力でやるだけやってみよう。自力で無理なら教室に通うしかないのかな。世界に出た時に、自分の言葉で、それが片言だろうとイントネーションが越後訛りになっていようが、とにかく自力でコミュニケーションを取らないと駄目だなあって正直思っている最中です。難しいと思うけれど。これは日本であってもです・・・・・・。
タクシーの運転手と旅先で話すこともあるし、お店の人とのコミュニケーションもある。駅で切符を手配する時も、わからない時は駅員に教えていただいている。不器用な自分なりに少しだけ頑張っている。

写真はテキストと小さい畑の赤く色づいたトマト。カルシウム不足で尻腐れになっている。母に、カルシウム不足だと言っていたんだけれど、全然対策をしないんだ・・・・・・。桃太郎だけれど、家のは酸味が強め。トマトと牛肉の甘じょっぱい炒めが好きなので作ってみよう。

# by aipopy | 2019-07-06 17:05 | 綴ること

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新潟県は縦に長く、新潟県民でありながら訪れていない場所が多くあります。お友達が新潟に来られるとのことで、ランチは行きあたりばったり道沿いとかになるのかなあと思っていました(汗)。県央、中越、わかんないんだもの。下越だったら大丈夫かといえば、自信ないし。でも、できれば美味しいお店で頂きたいです。何度かメールした時に、ふと思い出したのがWASHIMA TOUT LE MONDEにあるレストランBagueでした。婦人画報だったか、ミセスで紹介された時の写真の美しさ。お友達も頭の中にあったとのこと。お互い、Bagueをそれぞれ知っていたわけです。

ずっと気になっていたのです。和島でしたので、何かがないと伺うことができないなあと思う場所です。グーグルマップで道の距離を調べてみました。国営越後丘陵公園から車で40分とのことだから、大丈夫かな。ということで、食べ物に関しては戦力外の私が珍しく提案しました。すぐにお友達からメールが届き、お友達の瞬時の予約にたまげました(笑)。

ということで、国営越後丘陵公園を後にして和島に向かいました。最初の出だしで迷う失態をしてかして軌道修正しお店を目指します。生まれて初めて訪れる場所です。それゆえに、不安になる道でもあります。集中しながら、のどかな道沿いを走りました。私にとっては、のどかな道は日常、運転します。でも、里山の集落を運転するのは久しぶりです。緑が綺麗でした。都会に住んでいるお友達には、普段、旅に行く時でないと出会えない風景に思えたかなあと思ったり・・・・・・。

ようやく、辿り着きましたが駐車場は坂道の上らしい。オートマでなかったら大変(汗)。楽々、停められました。駐車場が狭い、台数に限りがあるお店は苦手です。予約時間に間に合いました。私の場合、迷うところで時間がロスになるので、本当、性格的に焦るんです。お友達がいなかったら、完全に、集落の人に道を尋ねていました。

私は、一気に食べられないのと食事制限もあるため、量が少ないコースを選びました。本当は大好きなものなのに食べられないのは本当に辛くなります。お友達から助けていただいたものもありました。感謝をしています。お魚、美味しかったですし、野菜も野菜ならではの甘みを感じました。

プリンは想像していたガラスの器に乗ったカスタードプリンを想像していたものですからビックリ。初めてのプリンの味でした。食事の後は、廃校になった旧島田小学校の教室を見学しました。懐かしい校舎。多くの生徒が廊下を歩いたり走って注意されたり、日々の授業を学んでいたんだなあと思うと懐かしい気持ちになりました。

私の通っていた小学校は今も当時のままですが、12歳で卒業して以来、中に入ったことはありません。でも記憶の中での校舎の配置は今も鮮明にあります。中学校は、新しい中学校で移転したため、取り壊されて現在は市の文化会館になりました。思春期の頃の、青い思い出は今もありますが建物がないため、残念に思います。高校も当時のままあります。短大は、名前が変わり4年生の大学になりました。アパートから農道をショートカットし自転車で通った道は、今もあのままなのかな。なんとなくしか記憶にないけれど濃い2年でした。あの時の学び舎は遠い過去になっています。

旧島田小学校に通っていた人は、お店に伺う時に学び舎に入ることができること。あの日にタイムスリップできますね。学校が閉校になっても、訪れることができるのは羨ましいです。

また遊びに伺ってみたいです。中学時代に国語を教えてくれた先生の故郷、出雲崎へも和島から近いですね。出雲崎は訪れたことがないので、ぶらりとドライブしてみたいなあと思います。その前にえいやーって気合をいれないと・・・・・・意外なことに県内だと、いつでも行けるからと後回しにしてしまうことがあります。今回は、お友達と訪ねるという約束があったから実現できたことでした。改めて感謝をします。

# by aipopy | 2019-07-04 05:05 | おでかけ

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北の大地を誰も通らない道を走らせていた時に出会った農場。ちょっと休憩をしようと外へ出てみると、放牧されている牛たちがいっせいに近づいてきてくれました。人懐っこいんです。優しい瞳をして、本当にかわいかったなあ。

那須には牧場が多くあり、私と両親も立ち寄ることに最初から決めていました。お昼と散策と買い物をしました。こちらの牧場ではガンジー牛が食事中でした。こっちを見ながら、もぐもぐと必死にご飯中。ガンジー牛のアイスクリームは私だけ注文となりました。さっぱりとして、しつこい甘さがないのです。新潟でも加勢牧場がガンジー牛を使ったアイスクリームやチーズケーキを販売しています。和島から近くだったんですが、こちらを経由すると次の目的地が遅くなりますから立ち寄らなかったのです。

牛が食事中だった遊歩道の近くには、一面の山法師の清らかな花が満開です。ガンジー牛と山法師の花が脳裏から離れずにいます。実は食事処からガンジー牛がいつ場所へ行く際に見えた1頭のガンジー牛。「もこちゃんがいる・・・・・・。ガンジー牛♬」と駆け足で両親を置いて近寄ったら、なんと嘘の置物でした(汗)。いい年して子供みたいに、はしゃいでしましたが遠くからだと本当の牛に見えたのです。両親が「子供か・・・・・・。」と呆れていました。動かないのには気づかなかった・・・・・・。両親を山法師の咲く場所で記念写真を撮りました。後で現像しないといけません。

子供連れの家族で賑わっていた牧場。うさぎやポニー、馬と触れ合えます。引馬に乗ってみたかったのに、大人が乗っていなくてねえ。おまけに時間も長くなりそうで諦めました。いつか引馬を体験してみたいです。那須欲張りプラン4コースを日帰りプランにして計画していました。万が一に備えて一つは諦めないといけないと思っていたのですが無事、訪れることができて何よりでした。もう一つ残っています。また次回に・・・・・・。

# by aipopy | 2019-06-30 14:21 | おでかけ